――入社されて10ヶ月、頑張ってみて成果や手ごたえはどうでしたか。去年の新人の皆さんは契約が決まるタイミングは波があったとおっしゃっていましたが。
- N:
- これまで4件の契約が決まりましたが、すべて夏でした。実はその時期は必死に仕事に打ち込み始めた頃でしたので、その成果だと思っていたのですが、その後が続いていないので波のようなものはある気がします。もちろん私個人で達成したビッグウェーブではなく、課長や先輩の皆さんからサポートしていただいた結果です。契約書など書類の作成なども、まさに実践の中で学んでいる感覚ですし、まだまだこれからです。
- O:
- 私の成果はまだゼロなのです。こういう状況で手ごたえと言えるものがあるとは言い難いのですが…。課長から営業の方法について、いろんなアドバイスをもらって、徐々に行けるのではないかとは思い始めています。すごくありがたいことだと思います。
―一ご自分にとってこれからの課題はどんなことだと思われますか。
- N:
- 現在までの結果はラッキーパンチ的なところもあると思っています。そうではなく、しっかりと追客して契約に至るというのが正攻法だと思いますし、それは上司からも指摘される部分なので、自信をもって商談ができるような営業を早く身に付けていきたいです。日々数字に追われる厳しい現実はありますが、それに立ち向かうには、自分の営業方法を早く確立していくことだと思います。
- O:
- 私はどちらかというと真面目な性格で、これまでそれが特に大事だと思っていたのですが、営業という初めての経験をして、それだけでは足りないことに気が付きました。どんな仕事でもそうだと思うのですが、やはりコミュニケーションが大事なのだと実感しているところです。私の場合には、お客様一人ひとりに対して積極的な姿勢をもっていないと伝わらない。それが分かりましたので、その壁を越えて頑張っていこうと思っています。