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――今後、リーシング課として力を入れていきたいと思っている部分、あるいは課題点をお聞かせいただけますでしょうか。
これも人材育成に尽きます。会社としても営業マンを育てるという意識は高いと思いますし、研修に対する体制といいますか環境も整っています。その中で私なりに自分の経験をふまえて判断して、一番良いと思うやり方を選択しながら進めています。外部の研修機関を利用するという方法もありますが、研修を受ける側も一定のレベルに達していないと理解することが困難ですし、そうなると苦痛でしかなくなります。その意味では、まだ若いスタッフが多いのでタイミングをみているところです。人を育てるのは効率ではありませんし、スタッフそれぞれにいい面があります。ある意味手さぐりですがが、自由にやらせてもらっているので、人材育成の精度を上げていくことは、私にとって終わりのない課題といえるでしょうね。
――スタッフの皆さんから、こんな研修に行きたいというような希望が出ることもあるのでしょうか。
研修機関への参加については、会社としてもアナウンスをしているのですが、なかなかそこまではいっていないのが現状です。あまり認識されていない面があるのかもしれませんが、意欲的にどんどん意見を出してくれるようになればいいと思っています。営業には情報収集のアンテナが不可欠ですし、自分から動くことで、可能性が拓けてきますから。また自分に足りない部分を見極める冷静さも成長していく上では大切な要素です。そんな視点をもてるスタッフに成長してもらえたらと思いますが…。ただ、日々の仕事に追われていると、どうしても余裕がなかったりしますし、成果が出ていない場合には研修に行くことに消極的になるのは無理もないことです。それはある意味、私の力不足ということでもありますから、この点も私自身の課題としなければいけません。