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――前回は、課長というお立場のご苦労が垣間見えるようなお話でしたが、この回では視点を変えて頂き、お仕事の魅力について教えていただけないでしょうか。
魅力は、スタッフの立場からでは、営業のスペシャリストになれるということでしょうね。不動産という大きなものをセールスするわけですから、一人前になる頃には誰にも負けないスキルと自信がついているはずです。極めれば、どんな営業にも通用するという財産になるでしょう。「営業」という仕事によって自分自身を磨いていけますし、その中で営業マンとしてのスキルをいかに磨けるか、その意識を持っているかどうかで、日々の充実感も違ってくると思います。そして、やはり成約というやりがいを味わえることでしょうか。努力が報われる瞬間は営業冥利に尽きます。特に受託営業では1件当たりの契約額も大きいので、その達成感は格別だと思います。
――ではリーシング課の課長さんとしてのやりがい、醍醐味は何でしょうか。
スタッフの成長は、本当にやりがいを感じる部分です。新卒社員は基本的にリーシング課がスタートラインですから、その意味では責任も重いのですが、彼らが成長して、営業マンとして一人立ちする姿を見るのは嬉しいですね。特に入社後の3ヶ月間は研修期間ですので、ここで会社や業務をしっかり理解してもらえるよう力を入れています。外部で行うビジネスマナーのあと、私のほうで不動産業界全般のこと、会社のこと、業務についてなど2ヶ月間にわたって研修しています。そのあとの1ヶ月間は、先輩社員との同行で営業の現場を学び、デビューしていきます。個人差や個性もありますから、成長過程は様々ですが、早い人は半年もすれば一人前になっていきます。時間がかかっても、素晴らしい営業マンに育つスタッフもいますから、一概に期間の長短で判断はできませんが…。初めて社会に出て、それも飛び込みで営業をするわけですから、まず自分との闘いでもあります。頑張っている姿を見ていると、成約という到達点を早く味あわせてあげたいと思いますが、自分自身でつかんでいくことが何より大切なので…。あまりプレッシャーをかけるような言動は慎むように心がけています。