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――ここまでのお話を伺うと、大手の企業で順調にキャリアを積まれていたように思われるのですが、どういった経緯で株式会社スペースライブラリに転職されたのでしょうか?
某大手警備サービス系の会社から株式会社スペースライブラリに転職したのは、33歳のときなのですが、きっかけは、外資系企業からのヘッドハンティングだったのです。
ある大きな会社のビルの立ち上げに、メンテナンスの責任者として入っていた時なのですが、その時に某外資系企業の方から目をかけていただきまして、「どうしてあなたはそんな能力を持っているのに、そんなことやっているの?」と言われて口説かれたのです。ちょっとグラっときちゃいました(笑)。でも、やっぱり外資は完全な成績主義、といいますか、実力主義。口説いてくる総務課長も何人も代わったりしていて、シビアな面を見せつけられたので、ここは骨を埋める企業ではないなと。ただ、言っていることはもっともだな、とも感じたのです。本当はもっといろいろとやってみたい、という考えも芽生えてきました。ヘッドハンティングを機に考え方がガラッと変わったんですよね。「確かに、こんなに勉強と実務を積んできたのだから、自分の手でもっと広い分野を手がけられたら楽しいな」と。今までは、正直、大手の名前に惹かれていた部分もありました。でも、働いている以上は給料もどんどんどんどん上げたいですし。それで、転職を考えまして、2008年に株式会社スペースライブラリに入社しました。
――株式会社スペースライブラリ以外の企業は検討されなかったのですか。あるいは検討されたけども株式会社スペースライブラリを選ばれたのでしょうか。
実は当時、某大手不動産会社にも内定をいただいていたのですが、株式会社スペースライブラリを迷わず選んだんですよね。なぜかというと、「立ち上げだけやってね」とか「メンテナンスだけやってね」というのではなく、自分にとって新しいこと、メンテナンスだけではなく、PM(プロパティマネジメント)、サブリースなどすべてを経験できる、というところに一番惹かれたからです。