状況確認と一部リニューアル、サブリースのご提案③

ビルの状況確認とリニューアルのご相談①

N）: 共用部がアピールポイントだとして、３フロアも空室になってしまっている理由は何でしょうか。
H）: そうですね。せっかくの共用部が暗く、古臭い設備とイメージになってしまっていることが原因の一つかと思います。
例えば、照明は昔ながらの逆富士型の蛍光灯のままになっていますが、天井埋め込み型のダウンライト照明を検討されたら如何でしょうか。天井面がスッキリとして、エレガントな感じになります。
ご存知かとは思いますが、LEDにすれば長寿命で、電気料金が大幅に削減できます。視覚的にも経済的にもグレードアップが図れるかと思います。原状回復工事と同時に改修するという方法も取ることができます。
N）: なるほど。考えてみたほうがいいですね。
H）: 給湯室に蛇口が二つ付いていますね。水用とお湯用に分かれていますので、給湯温度調整機能がないようです。最近ではあって当然の設備ですので、原状回復にあわせて設備を導入してシングルレバー式にすると良いかと思います。水回りは、テナントさんにとって使い勝手の面で大事であるだけでなく、オフィス全体のイメージを左右されてしまうポイントでもありますので。
N）: そうですね。検討する価値はありそうですね。

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打ち合わせの景色
2014.11.26
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