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選定項目 | 基準の解説 |
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グレード | ビルの共用部分、設備などのグレードです。 ここで重要なポイントは、競合するビルを考える場合には、自ビルと同じか、できればそれ以上のビルを対象に入れておくべきであるということです。 企業がオフィスを探しているときには、移転によって業績を伸ばしたい場合と、業績の悪化に伴い経費を削減したい場合があります。オーナーとしては前者に入居してもらいたいわけですが、空室が多く経営が苦しいときはどんな企業でもいいから入って欲しいと思うことがあります。 しかし、賃料が安ければそれでよいと考えているような業績の芳しくない企業を入居させてしまうと、賃料滞納や退去時のトラブルなどの面倒ごとにつながりかねません。そうならないように、できるだけ優秀な企業にテナントとして入ってもらうことを考えなければいけません。 自ビルのレベルが10であるとすると、多少低めの7~8から15くらいのレベルが目安です。レベルの高いビルを競合とした上で、自ビルのレベルアップに努め、優良企業に入居してもらうための努力をしましょう。 |