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No.071 第四章~満室になるサブリース 市場調査・分析②~

【己を知る】


――確かにレベルの低いビルばかりを見てしまっていた場合、自身のビルの価値を過大に評価してしまうかもしれません。トップレベルのビルも一定程度見て、評価基準の客観化を図っておくということですね。勉強になります。

「勉強になったようでなによりです(笑)。それでは、これまでにマスターした評価基準を使って、自分のビルや建築予定のビルを評価してみましょう。
その際には、『調整』項目に入る前に、下図のように『立地』『外観』『エントランス』『共用部分』『セキュリティ』の5項目でレーダーチャートを作ってみましょう。
全体にバランスよく高得点を取れていればベストですが、どこかにどうしても平均よりマイナスになる点が見つかるはずです。そのマイナス点を経営の改善やリニューアルでプラスに変えることができないか。それが難しい場合には、別の項目を更に高評価にすることによって総合力を上昇させることができないかを検討します。
その検討結果を『調整』項目の点数として反映させましょう。」

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