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No.069 第四章~満室になるサブリース オフィスビルの評価方法⑧~

【調整】


――『満室になる建築設計』や『満室になるリニューアル』で教えていただいたことがより整理できた気がします。最後に『調整』という項目がありますが、これはどういった評価項目であり基準なのでしょうか。

「『調整』という評価項目を一言で表すとすれば、『そのビルが有している潜在的価値』ということになります。
ここまで評価してきた『立地』『外観』『エントランス』『共用部分』『セキュリティ』の点数は、あくまでも現時点での評価値です。テナントさんも近い将来起こる可能性の高い事情をも加味して検討します。
経営の改善やリニューアル等により数値が上昇することが見込まれる場合には、この『調整』項目で加点しておくわけです。
評価基準は、下にまとめておきますが、これは『将来の予想』ですから客観的なものではありません。皆さんの個人的な感想も含めてわかる範囲で評価していきましょう。」

中項目 評価基準
立地 近々駅からのルートが再開発される、駅からの地下通路が近くまで拡張される等の情報が具体的であればプラス評価。
外観 オーナーが順次リニューアルを行っている、普遍的なデザインで補修すれば生まれ変わることが予想される等はプラス評価。
エントランス
共用部分
セキュリティ

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