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No.052 第三章~満室になるリニューアル 実例⑩専用室~

――いよいよ専用室です。専用室は競合ビルとの差が出にくいと聞きますが、リニューアルで留意すべきことはなんでしょうか。

リニューアルにあたってまず留意すべき点として、オフィスビルの「専用室は、明るく機能的であって当然である」ということです。ですから、その面で改善すべき箇所がある場合には早急に対応する必要があります。改善必須項目を挙げると次のようになります。

  • 壁紙・幅木はホワイトで統一し、明るい空間にする。
  • カーペットは、堅牢で汚れにも強い重歩行用カーペットへと変更。
  • OAフロアを未設置であれば設置する(※OAフロアの概要を参照)。

これらの改善項目は必要最低限度であり、実施したからといって競合ビルの専用室より魅力的な専用室になるわけではありません。そこで、次のような点も可能な限り対応する必要があります。
  • 省エネ効果が高く、360度全周吹き出し等、機能面でも優れた空調設備を導入。
  • 省エネ効果が高い照明器具を設置。
  • パネル類はコンパクトにまとめ、すっきりとさせる。

下の例は、上記のポイントに従ってリニューアルを行った専用室のBefore-Afterになります。部屋の構造など大規模な改修は行っておりませんが、見違えるほど明るく、開放的で、業務を行い易い環境にリニューアルされたことがご理解いただけると思います。


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