【満室になる建築設計概論のまとめ】
満室になる建築設計概論全7回はいかがでしたでしょうか。盛りだくさんの講座でしたので、ここまでのまとめを掲載しておきたいと思います。
満室になるオフィスビルの建築設計とはどのような設計なのか? |
■社員が喜ぶ(幸せになる)ビルを設計する。
・そのビルに入ることで、業務効率が上がるだけでなく、会社や業務に対する誇りが生まれたり、モチベーションがアップしたりするビル、家族が誇りに思ってくれるような、職場で働くことの嬉しさを感じるようなビル。
■リクルートスーツのように、普遍的に好印象を与えるビルを設計する。
・テナントさんに選んでいただくオフィスビルに強い個性は不要。リクルートスーツのように清潔感があって、誰からも好印象を持たれることが大事。
・デザインと普遍性は相反しない。普遍的なデザイン性を有していることが賃貸ビルには大切。 |
満室になるオフィスビルを設計する為に最も大切なことは何か。どういう設計事務所を選べばよいのか。 |
■テナントの直接の反応を体感した経験が豊富なことが最も大切である。
■設計によって取れる賃料、取れない賃料を明言できる設計事務所を選ぶ。 |
専門的な経験値を有する設計事務所か否かを見極めるポイントは何か。 |
■第一に、設計事務所が手掛けたオフィスビルを、実際に見ることが大切である。設計事務所の考えは、完成したビルに表れている。
■第二に、設計事務所が提案している根拠を確認することが大切である。 |