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「その通りですね。サブリースの場合、転貸借契約がベースですから、先ほど説明したようなビルの建設・リフォームに対するアドバイスだけではなく、ビルの運営・すなわちテナントの募集等も専門家がスムーズに行えるわけですね。
例えば、オーナーさんとサブリース契約をした後は、ビルに入るテナント1件ごとにオーナーさんの許可をもらう必要がないわけですね。例えば、このお客様に貸すかどうか。いくらで貸すのかというような転貸条件を専門家が決めることができます。逆に断ることもできます。申し込みが入ったけれども会社の内容が悪いから断りますとかね。そういうことをプロの目線で判断するわけですね。申し込みが入った場合は、その会社の経歴書とか、社長さんの経歴、年収、収入証明、あと会社の決算書を過去3年分もらうとか、このような情報を集めればほぼ判断できるわけですね。
こういった調査・分析をした上で、その会社に貸すのかどうかを決めるのです。
ビル経営のコンサルタントとしての視点で、ビルの建設からテナントの募集、管理・運営までノウハウを蓄積してきて、そのノウハウをオーナーさんに提供する一つの手法としてサブリースという類型ができて来たと言えるかと思います。」