2014年12月第4週

直接営業チームは、東陽町・茅場町エリアを中心に、ポスティング240枚、飛込み464件、電話466件の営業を実施しました。派遣3名による電話営業件数は、電話562件、資料送付15件実施しました。

営業実施につきましては、飛込み営業を中心に実施しました。東陽町エリアではオフィスビルの数があまり多くはないため、直接訪問させていただいた方が、近隣の競合ビルの空室状況を確認できるとともに、より効率的な営業活動ができると考えます。年の瀬ということもあり、直近で具体的に移転をご検討している企業様に出会うことができませんでしたが、来年以降お話が上がった際に当社物件を思い出していただけるように物件の印象を残すことができたと思います。「Ｎビル東陽町」においては、今年2月に共用部をリニューアルしておりますので、以前ご覧になっていただいた企業様に対しても、もう一度ご検討いただけないかどうか促すことで再内見を獲得できるように営業したいと思います。

仲介業者営業チームは、案内12件、業者様訪問4件ありました。
[ＮＥＷＳ　Ｘ」、「ＮＥＷＳ池袋グリーン大通り」、「岩本町喜多ビル」が成約となりました。3件共にご内見時から好印象で、即日お申込みをいただき成約に至りました。「ＮＥＷＳ池袋グリーン大通り」のお客様は、グリーン大通りに面した立地と白を基調としたシンプルな外観が会社のイメージアップにつながると好印象でした。「岩本町喜多ビル」は、小伝馬町駅から徒歩3分と駅から近く、平日毎日弊社管理会社による清掃・点検をし、共用部のリニューアル（特に最新式トイレの導入）が決め手になったそうです。「ＮＥＷＳ　Ｘ」は近隣からのご移転で、京橋・宝町の多数路線利用可能で本社が関西にあり新幹線を利用することが多いため東京駅から徒歩圏内が必須条件でした。現在入居しているビルが築年数がたっていることから新築物件への移転をご希望で当該物件は、制震装置が屋上に備わっており、揺れを軽減できる点に魅力を感じていただきました。

案内物件は「岩本町ＳＹビル・オフィスＴ＆Ｕ・両国ミハマビル」などいずれも駅から近く、ＪＲ線・多数路線利用可能な好立地な物件でした。最近募集が始まったばかりの「両国ミハマビル」をご内見していただいたお客様は、エントランスに重厚感がありＥＶが2基ある点とトイレのリニューアルを気に入っていただきましたので引き続き追客していきます。
仲介業者様訪問では、今年は縮小移転よりも拡張移転が格段に多く、この流れは来年も続くと見込まれているとのことです。オフィス市場も活発に動きがあり、空室率が下がっている傾向も見られますので、来年も今年以上に結果を出せるよう努めていきます。