2014年12月第1週

直接営業チームは、今週は北参道エリアを中心に、ポスティング1150枚、飛込み351件、電話443件の営業を実施しました。派遣2名による電話営業件数は、電話393件。資料送付15件実施しました。

営業実施につきましては、「AIKビル」にご入居していただいている企業様の過去のご移転の傾向をもとに、マンションの1室を事務所としてお使いになっている企業様を重点的に訪問しました。北参道エリアにはマンションが多く、1室だけでなく、2部屋借りていらっしゃる企業様も多いように見受けられました。過去も拡張移転を理由にご契約いただいている実績が多々ありましたので、実際にお伺いすると、近隣という立地と面積から物件にご興味を持っていただき、資料を受け取っていただく機会は多くありました。しかし、具体的なご移転の計画を聞くことはできませんでした。周辺にオフィスビルが少ないことから新しく募集している物件に対しては興味をもっていただいている印象でしたので、今後は引き続きビルの認知度を上げ、移転のタイミングにはお声をかけていただけるように営業を続けていきたいと思います。

仲介業者営業チームは、今週は案内10件、業者訪問4件ありました。
小さい坪数は年内・大きい坪数は来春に向けての移転のニーズが多くなっており、案内数が増えてきました。お客様の移転理由として拡張移転・新規設立が多くいずれも前向きな移転となっています。また、今週案内した物件の中でNEWSシリーズが多く、ビルの美観や貸室の開放感をとても気に入っていただき、前向きに検討していただけそうな案件もあるので成約に至るよう引き続き追客を徹底していきます。
また、岩本町喜多ビルを前向きに検討していただいているお客様の代表者様による再内見がありました。ご担当者様が事前に何棟かご内見したうち、周辺物件と比較して共用部のリニューアルや、貸室内がきれいで窓面が多く狭さを感じさせない点を気に入っていただけました。

仲介業者様訪問でも小伝馬町エリアは空室が多く、動きが低迷しているとのことでした。要因としてビルが古く、さらにリニューアルされていない物件が多いそうです。岩本町喜多ビルを含め、サブリース物件はトイレ等のリニューアルをしっかりして、ビルの状態の良さを保ち、入居中のテナント様にも安心してご利用いただいています。周辺物件と比較して良いビルだということをアピールして空室を埋めていくよう努めます。