2014年7月第1週

テナント営業チームは、千代田区秋葉原エリアを中心にポスティング1,995枚、飛込901件、電話505件の営業を実施しました。また、面談5件、案内1件獲得しました。
案内物件は、「UEDAビル」です。ソフトウェア開発のお客様でした。4階はリニューアル前の室内のため、リニューアル後のフロアも合わせてご覧いただくことで管理状態の良さをアピールできました。また、もう20年以上現在の事務所にいるそうで賃料が当時の賃料なのか相場より高かったです。この周辺には他にもそのようなテナントがいるかと思いますので根気よく営業していけばまた案内を獲得できると思いました。

今週の秋葉原エリアは、神田も近くどちらかとういうと中小ビルが多く、中小企業が密集している印象です。利便性が良いことから、営業所も多くありました。営業所の移転は、本社を経由することが多く営業先としては難しいのですが、逆に他エリアで本社に営業する際は、営業所の移転や新設で弊社管理物件を勧めることができると思います。このため、通常の移転ニーズに加えこのような営業所の移転・新設ニーズへの両面から引き続き営業していきたいと思います。

仲介業者営業チームは、案内が2件（岩本町喜多ビルとマリンメモリアル）でした。岩本町喜多ビルは、貸室内の窓面が多く採光が良くとれ明るいビルであることと、お客様の最低条件である貸室外にトイレ・給湯があるという条件にあてはまっており、さらに共用部はリニューアルし管理状態も良いので物件好印象でした。現在10～15坪にいるお客様で今回は拡張移転だそうです。マリンメモリアルは、お客様より立地や物件の印象はとても良いとのお話を伺いました。あとは条件面のほか駐車場を探しておられたので、こちらは周辺を調査しご提案していく予定です。

仲介業者様訪問では、縮小移転よりも拡張移転が増えている、大きい坪数になると今までシビアだった賃料交渉も最近は相場に合わせて予算を取り直すケースが増えてきているとのお話を伺いました。単にネットの情報に捉われているオーナー様も多くおりますので、市況に合わせ賃料等条件を常に設定しなおす作業を実施している当社の優位性が発揮できるチャンスだと感じました。しかし、夏に向けて案内は減る傾向にあるとのお話も数社から伺ったので、今まで以上当社物件のアピールを積極的に仲介会社様へ行っていきたいと思います。