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築29年のオフィスビルを巡回点検していたところ、あるフロアの共用部廊下付近に設置された消防用表示灯の光が通常よりも弱くなっているのを発見しました。表示灯は「取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って、10m離れた場所から点灯していることが容易に識別できるものであること」と設置基準が明確に定められているため、常に最適な光量を維持する必要がございます。
表示灯のランプを取り外してテストを行ったところ、ランプが経年劣化により性能が落ちていることが判明したので、事前に用意していた表示灯用LEDランプに交換しました。交換後の表示灯は他のフロアと変わらない明るさとなり、問題解決となりました。
LEDランプは従来の電球や蛍光灯よりも長寿命なため、故障の頻度が少なくなるメリットがございます。しかしランプの故障の確立がゼロではないことや、配線や設置機器自体の劣化による故障もあるため、やはり人の目による確かな点検が必要となります。弊社では常に最適な設備の維持管理を心がけ、些細な異常にも対応できるよう努めております。