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エントランスポーチのタイル剥がれ補修

タイルの剥がれとヒビが広がらないうちに補修しました。


今回は築25年のビルで発生した案件を紹介いたします。

ビル内及び外周りを巡回していたところ、エントランスポーチ床面のタイルが剥がれ、下地のコンクリートにも少しひび割れが発生しているのを発見しました。前回の点検時には異常がなかったのですが、コンクリート面のヒビの状態から、タイルの接着面部分が経年劣化で脆くなり、接着力が弱まったことがタイル剥がれの原因と考えられました。

 このままでは外観が悪いだけではなく、ヒビ割れの範囲が広がって他のタイルが剥がれる可能性も考えられます。また、剥がれたタイル分の小さな段差が発生するため、人によっては躓く危険性もあるので早急に補修作業を進めました。

まずはひび割れを塞ぐために補修材を打ち込み、下地の表面を平らに整えました。時間を置いて補修面を点検したところ特に問題なく硬化していたので、タイルを再度貼り付ける作業を行いました。剥がれたタイルは幸いなことに破損個所はなかったので、接着面の汚れを丁寧に落として補修した部分に貼り付けました。

 数日後、補修した部分が問題なく硬化していることを確認し、さらに数日間様子を見て補修部分や周りの部分に異常が出ていないことをチェックして作業終了としました。

 弊社では日頃から丁寧な設備巡回を心がけ、今回のような些細な不備も早期に発見・補修するように努めております。


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