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このビルではフロア内のテナント様が全員退館される際に共用部を消灯して頂いているのですが、深夜まで残るテナント様がいる場合などは常時点灯しているため、電気使用量が多くなります。そこでオーナー様より「ビルのイメージを損なわず、夜の電気使用量を節約するようないい方法はありませんか」との相談がございました。
最初のアイデアとしては決まった時間に消灯するようタイマースイッチを設置する案が出たのですが、消灯時間になるとテナント様が残っていても消灯してしまい、テナント様に迷惑をかけてしまう恐れがあります。加えてタイマー作動後の点灯・消灯を人に任せてしまうと、照明を消し忘れてしまう可能性もあります。
そこで「人がいなくなったら消灯する」よう発想を切り替え、人感センサーによる運用をオーナー様に提案することにしました。
センサー設置により急な来客や残業等で遅くなっても共用部フロアが常に明るい印象になり、同時に消灯時間が長くなったことで電気使用量も削減されたため、テナント様・オーナー様ともに満足されておりました。
弊社ではこのようにオーナー様や、テナント様とコミュニケーションを絶やさぬよう努め、常に最適な設備環境を提供できるようにしております。