- 会社案内
- 事業内容
- 管理不動産・募集物件
- 採用情報
MENU
新着情報
害虫防除点検では、まずビルの内外に害虫や害獣が発生しているか、侵入した跡があるかなどを点検します。特に注意したいのはネズミやハエ、蚊などの衛生害虫です。
・ネズミ
クマネズミやドブネズミ、ハツカネズミなどが都市部で見られる代表的な種類です。特にオフィスビルに侵入して問題を起こすのがクマネズミで、フンやダニを撒き散らしたり、電気ケーブルを噛み切って重大な被害を及ぼすことがあります。
・ゴキブリ
チャバネゴキブリは空調の整ったビル内の食堂や、給湯室などの水廻りでよく見られます。防除の基本的な方法は念入りな清掃によりビル内を清潔に保つことです。パイプスペースや流し台などにベイト剤(誘因毒餌剤)の設置することも有効です。
・チョウバエ
チョウバエは小型でハートの形をしたハエに似た衛生害虫です。主にビルの汚水槽や雑排水槽で発生することが多く、発生源を定期的に清掃し、忌避剤を設置するのが有効です。
・蚊
建物内で発生する恐れがあるのはチカイエカで、冬でも冬眠を行わないため、温度が管理されているオフィスビルでは1年中活動することもあります。発生源である湧水槽や排水槽に薬剤を設置することや、窓やドアの隙間を塞ぐ等の対応が有効です。
弊社では上記のような害虫、害獣の発生、侵入を常に未然に防ぎ、侵入した場合も早急に駆除対応するよう努めております。