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エントランスの電気錠復旧工事

定時に開錠しなくなったドアの復旧工事を行いました。


今回は築23年のオフィスビルで発生した事例を紹介致します。対象のビルはエントランスに両開き式のガラス扉が設置されており、開館時間になると自動的に解錠され、入館ができるようになっています。しかしその日は施錠されたままになっていることに清掃員がいち早く気付き、弊社に電話連絡をしてくれました。

エントランス入口のドアが開かなくなってしまうと、お客様がビルに入れず迷惑をかけてしまうだけではなく、場合によってはドアに衝突しての怪我やドア自体の破損に繋がる恐れもありますので、早急に対応する必要があります。連絡を受けた後、すぐに現地に直行し、不具合の状況を確認致しました。

まずは現地確認において、手動で開錠が出来ましたので、入館と安全確保のため扉を開放しました。続いて管理室に設置してあるタイマーを確認致しましたが、こちらは異常なく動作していました。

次に電気錠制御盤の操作による施錠・開錠を試みたところ、正常な動作をしないことが確認できた為、ドアに取り付けた施錠・開錠用のモーターを分解しました。するとモーターの一部が経年劣化を起こしており、動作不良を起こしていることが判明しました。

モーターを新品に交換し、電気錠の動作部分にグリス塗布して動作確認を行ったところ、問題なく施錠・開錠される事を確認。最後にタイマーを直近の時間に設定して時間通りに開錠・施錠されるのを確認し、作業を終了しました。

弊社ではこのように清掃業者との連携を密にして、ビルの設備に異常があればすぐに対応するよう努めております。


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