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共用部照明器具の安定器交換

蛍光灯の安定器を早急に交換致しました。


今回は築23年目のビルで発生した事例について紹介致します。清掃員より「共用部階段付近の蛍光灯がチラついているのですが、どうすればよいでしょうか。」との連絡がございました。オフィスビル共用部はテナント様の業種やビルの構造によっては多数のお客様が出入りすることもありますので、適切な照明を常時点灯させる必要があります。

一度、管球の交換をして復旧するか確認するよう依頼しました。その結果、交換後も蛍光灯のチラつきが直らないことが判明しました。

管球交換後も不具合が直らない原因としましては、安定器の異常が考えられます。その場合、安定器の交換作業は有資格者でなければ行えません。照明器具の型番を調べ、対応する安定器を用意して現地へ向かいました。

点検の結果、予想通り安定器の不良が原因でした。弊社では、従来の照明器具に使用される安定器と同等ではなく省エネ対応された電子安定器に交換することを基本仕様としております。持参した電子安定器に交換して問題なく点灯することを確認。当日中に復旧作業を行うことができました。早急に復旧できた事で、テナント様からの指摘もなく問題解決する事ができました。

電子安定器は適切な使用環境下で8~10年程度の寿命と言われております。経年劣化などにより通常の点灯状態を維持できなくなると、既定の明るさを出せなくなったり、チラつきが目立つようになります。また、劣化が進むと蛍光灯への負荷が強まり、エネルギー効率も悪くなりますので、早急に交換する必要があります。

弊社ではテナント様へ快適なビル環境を提供できるよう、照明設備の不具合にも早急に対応し復旧するよう努めております。


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