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避難器具の種類

ビルの規模、用途により設置が必要です。


先日、築30年のオフィスビルにて、避難はしごの交換を実施いたしました。消防設備定期点検の際に、避難はしごの一部がさびてしまっていた為、安全に使用できるように交換する事にいたしました。
建物には避難はしご以外にも建物の規模や、用途により様々な避難器具が設置されています。

避難ロープ:上端部を固定して吊り下げたロープを使って降下する避難器具のことであり、使用時の急激な降下を防止するために、ロープの一部に滑り止めの工夫がなされている。

避難はしご:金属製や金属製以外の製品があり、それぞれ固定はしご、立てかけはしご、ハッチ用つり下げはしご等に分類されます。

滑り台:勾配のある直線又はらせん状の固定された滑り面を滑り降りるもの。

避難用タラップ:階段状のもので、使用の際、手すりを用いるもの。

緩降機:使用者が他人の力を借りずに自重により自動的に連続交互に降下することができる機構を有するもの。常時取り付け具に固定されて使用する固定式と、使用時に取り付け具に取り付けられて使用する可搬式がある。

救助袋:使用の際、垂直又は斜めに展長し、袋本体の内部を滑り降りるもの。

上記の様にビルには様々な種類の避難器具が設置されていますが、いざという時に、故障、劣化により使用できないとせっかくの設備も無駄になってしまいます。
 当社では、定期点検時に故障、劣化があったものは早急にオーナー様へ報告し、改善していただく事で、入居者様に安心してビルを使用していただけるよう心掛けております。


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