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消防用非常灯のランプ交換

一日たりとも休まず点灯する重要設備です。


 オフィスビルにとって火災は最も警戒すべき災害の一つです。そのため防火・防災に関する設備は法律によって基準が定められており、常に一定の基準を確保しておく必要があります。特に誘導灯や自動火災報知設備の表示灯などは24時間365日点灯している必要があるため、常にチェックをしておく必要があります。

築27年のオフィスビルを巡回点検していたところ、ビル入り口のエントランス付近に設置されております非常灯のランプが消灯しているのを発見しました。カバーを外して内部を確認したところ、ランプが点灯しておりません。一度取り外して付け直してみたのですが反応はなく、他のフロアと交換したところ問題のランプは他の階でも点灯しませんでした。原因を経年劣化によるランプ切れと判断し、予備の新しいランプを交換したところ、問題なく復旧しました。

消防設備は、避難や初期消火を行うために非常に重要な設備です。その中でも非常灯は火災時や停電時に非常ベルのある場所を知らせる重要な役割を持っております。

近年はランプの種類が白熱灯から長寿命・省電力のLEDへと変化してきており、コスト面や耐久面が向上しました。しかしながら故障の確立がゼロになったわけではなく、定期的なメンテナンスは欠かせません。

弊社では常に最適な設備の維持管理を心がけ、些細な異常にも対応できるよう点検を行っております。


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