- 会社案内
- 業務内容
- 管理不動産・募集物件
- 採用情報
MENU
新着情報
誘導灯とは、避難口誘導灯、通路誘導灯及び客席誘導灯をいい、火災や災害時に防火対象物に居る者を安全に屋外に避難させる為、避難口の位置や避難の方向を示し、避難上有効な照度を与える灯火をいいます。
誘導灯を設計する場合、防火対象物に居る者が安全に屋外へ避難できるよう、設置対象となる防火対象物の用途により必要となる面積基準が変わる等、消防法によって厳しく定められています。
また、誘導灯は設置対象となる防火対象物の用途によって、形状、サイズが定められておりA級、B級、C級と3種類に区分されています。
避難口誘導灯
A級:40㎝以上 50cd(表示面の明るさ)以上
B級:20㎝から40㎝未満 10cd以上
C級:10㎝から20㎝未満 1.5cd以上
通路誘導灯
A級:40㎝以上 60cd(表示面の明るさ)以上
B級:20㎝から40㎝未満 13cd以上
C級:10㎝から20㎝未満 5cd以上
上記以外にも避難方向を示すシンボルが有るもの、無いものによって有効範囲が分かれ、誘目性(気づきやすさ)や表示面のシンボル、文字などの見やすさを確保する為、区分に応じた平均輝度等も定められています。
弊社では、テナント様の要望に合わせたレイアウトを提案するとともに、安心安全に御利用いただける様、提案施工を行っております。