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ライフサイクルコスト

建物の運営管理には建物にかかる費用の構成を把握する事が大切です。


建築物は竣工後から解体廃棄されるまで様々な費用が掛かり、建物の運営管理をしていくうえでの費用の構成を把握する事が大切です。

建築物を新築するには多額の費用が掛かりますが、ランニングコスト(完成後の運営や維持管理等)は、イニシャルコスト(建設費や設計費等)の4~6倍にものぼると言われています。
ランニングコストの内訳は大きく分けると4種類あります。

・管理費
主にビル管理の費用で、統括管理者、警備員、清掃員などの費用の他に、日常点検、エレベーターの定期点検といった定期点検等の費用

・水道光熱費
主に電気、ガス、水道の費用

・修繕費
主に建築物の機能を「維持」する為の部分的な修繕・更新・保全の費用

・資本的支出
主に空調機器やエレベーターなどの建築設備をリニューアルするといった、建築物の機能を「増強」させる為の修繕・更新・保全の費用

一般的に建築物の築年数が10年を超えたころから古くなった設備をリニューアルし、ランニングコストに占める資本的支出が増え始めます。さらに築年数が20~30年と経過するに従って資本的支出の金額が大きくなる為、投資が必要になる前に、投資計画を立てておく事が大切です。

当社では、建築物の機能を適切に「維持」するだけでなく、建築物の機能を「増強」させ、建築物の価値を高められるリニューアルを提案させて頂いております。


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