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カラスなどの野鳥の営巣について

暖かくなると生き物の活動も活発になり始めます。


春先から秋口までは野鳥の営巣が増えてくる季節です。基本は森や公園など、木の上に営巣するのですが、都市部に対応した野鳥は人工物である建物にも営巣を行うことがあります。特にカラスはビルの屋上にある高架水槽の下や、搭屋の屋根など高いところを好んで営巣します。また、高い知能を如何なく発揮して、木の枝以外にも針金のハンガーやプラスチックの棒など、人工物も平気で活用して巣を作ります。

一旦巣を作ると早々動いてはくれず、卵を温める時期に入ると近づくものを威嚇し始めます。場合によっては人の頭を掴んだり突いたりすることがあります。とある管理業者の方から、「管理しているビルの近くの街路樹に巣を作っているカラスがいて、ビルの受水槽を点検していたら後ろからヘルメットを突いてきたことがあって、ヘルメットがなかったら怪我をしていたよ」という体験談を聞いたこともあります。
カラスの営巣に対する予防策として最近話題になったのは「時々建物や近くのカラスを見上げる」というものです。カラスに呼びかけるような注意事項が書かれた看板を置き、道行く人達が看板の注意を受けて空を見上げるため、結果的に警戒したカラスが近寄らなくなったとの事です。
さすがに常時ビルの屋上で空を見続けるわけにはいきませんが、弊社では野鳥の営巣の兆しがないかを含めて、定期的にビルの巡回点検を行い、入居者様に快適な執務環境を提供できるよう努めております。


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