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オフィスビルの給湯の歴史

オフィスビルにおける給湯器の足どり


現在の生活に欠かせない「給湯器」。一般家庭などはもちろんのこと、オフィスビルでもトイレの手洗いや洗い物など、ビルの運営に欠かせないものとなっております。この給湯器が誕生したのはいつごろになるのでしょうか。今回は給湯の歴史について簡単に触れてみたいと思います。

給湯器の原型は戦後の占領統治下から始まったと言われています。駐屯軍の米兵は自国では入浴をシャワーで行っていたため「お湯の出るシャワーを使いたい」との声が上がり、銭湯などへの移動の必要ないガス給湯器が作られました。入浴からスタートした給湯器は1960年代から団地を中心とした一般家庭に普及し、次第に全国へと広がっていきました。給湯器の種類もそれに合わせて少しずつ多様化し、シャワーを中心とした入浴に使えるタイプのものから、洗い物程度の用途に使える小型のタイプなどが作られました。いつでも簡単にお湯が使用できる給湯器は一般家庭の台所からオフィスビルの給湯室まで幅広く使われるようになりました。また、使用される熱源も石油からガス・電気に変化し、高効率かつ安全になっていきました。それでもトラブルが全くないわけではなく、パッキンや膨張弁など、給湯に欠かせない部品が消耗や経年劣化により壊れてしまうことがございます。

弊社では緊急時に即時対応できるように備品を準備し、早急に修理・復旧できるよう努めております。


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