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オフィスビルと蜂②

害虫の中でもひときわ危険な生き物への対応


前回は弊社が管理するビルに巣を作ろうとしたハチについて事例を紹介致しました。今回は都市部で生息範囲を広げるハチと、被害に対する対応をお伝えいたします。

ハチ類は本来の生息地である山や森林が減少した結果、人の住む街へ生息区域を広げざるを得なくなってしまいました。その中でも特に適応力が高く、都市部でも報告例が相次いでいるのがキイロスズメバチです。キイロスズメバチは人間の住む環境でも問題なく巣を作ることが出来、餌も人の残したもの(肉や魚などの高タンパクな生ゴミ、飲みかけのジュースなど)を食べることができます。繁殖して巣が小さくなると軒下などの少し開けたところに巣を作ろうとすることがあり、オフィスビルの一角などもその対象になることがあります。実際に巣を作られる事例は少ないのですが、営巣のスピードは早く、「気が付いたら大きな巣がいつの間にか出来ていた」ということもあります。

もしハチが近くを飛び回っていたら、追い払ったりせずに、静かにその場から離れるようにし、ハチを刺激しない事が大切です。頻繁にハチの姿を見ることがありましたら、近場に巣が作られている、又は巣が作られようとしている可能性がありますので、無理に確認しようとせずに管理会社へ連絡を入れて頂ければ、管理会社側で対応致します。

弊社では建物内外の点検を適時行っており、今回のような異常が確認できましたら早急に対応し、被害を未然に防ぐよう努力しております。


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