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新しく入居が決まったテナント様と打合せを行い、入居のための工事を着々と進めていた時の事です。天井・壁・床の工事、間仕切り工事が終わり、残すはブラインドや、机の搬入などの細かい作業を行えば工事が完成する段階まで作業を終わらせました。
ブラインドの取り付け作業を行ったのですが、取り付け作業自体は単純な為、特に大きな問題もなく順調に取り付けられていきました。この時用意されたブラインドは木製のやや重いものでした。慎重にすべてのブラインドを取付けた後、“ブラインドを下ろした時に高さが合っている”か、“隣り合うパネルに違和感”や、“ズレが生じていない”か、等をしっかりとチェックしました。
そこで最後のブラインドをチェックしていたところ、わずかではありますがパネルの一部に違和感があり、違和感がある部分を念入りに観察してみると、パネル裏側の塗装が少しだけ剥がれていました。ブラインドメーカーに問い合わせたところ、工場で製作後、箱詰めの段階でその部分をこすった可能性があるとの事でした。早急に、パネル部分の交換作業の手配をして施工完了と致しました。
注意しなければそう簡単には気づかないような部分でしたが、日頃から使用する建具の傷は後々になって目立つものとなっていきます。弊社ではオーナー様、テナント様に万全の状態でお引き渡し出来るよう、僅かな傷などの不具合も早急に対応するよう努力しています。