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畳の部屋新設工事

素材によって様々な効果があります。


先日、築28年経つオフィスビルに入居中のテナント様より「専用室内に、従業員が休憩する部屋を作りたいのですが。」といった相談の連絡がありました。

さっそくテナント様と打ち合わせを行い、どのような部屋が希望か話を伺いました。
話を伺ったところ「24時間営業しており夜勤の方がいる為、仮眠室は設けてあるのだが日中休憩するスペースがほしいといった要望が従業員から出た。」との事。要望の中に横になって休めるような空間といった内容もあった為、打ち合わせの結果、“畳の部屋”を新設する事にいたしました。
昔から日本家屋等に伝統的に使われている畳には、フローリングにはないメリットがあります。

・湿度調整
畳の素材であるイ草は繊維がスポンジのようになっている為、調湿機能をもっており、夏場はジメジメした湿気を吸収してくれ、反対に冬は乾燥した室内に水分を放出してくれ乾燥を防ぐ効果があります。

・防音、断熱効果
空気の層は吸音する作用があり、畳には空気が多く含まれている為、音を吸収してくれます。また、空気は熱伝導率が低い為、空気を多く含む畳には断熱効果も期待されます。

・リラックス効果
畳の原料となるイ草の香りには沈静効果があり、心を落ち着かせて集中力をアップさせてくれます。
 
上記以外にもフローリングと違いクッション性も高い為、すぐに横になれるといったメリットもあります。このように畳には様々なメリットがあります。
当社では、最新の設備、仕様の提案だけではなく、テナント様の用途要望に沿うような提案を心掛けております。


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