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床の底下げ調整

床に引っかかるドアもスムーズに動くようになりました!


今回は築26年のオフィスビルで発生した事案を紹介致します。
テナント様より「物を保管している扉が開きにくいため見て頂けませんか」との連絡がありました。現場にて問題の扉を開閉し確認したところ、扉自体に大きな問題は見つかりませんでした。点検の結果、ドアの開閉範囲の床の一部がわずかに盛り上がっており、そこに扉が引っかかっている事が原因と判明いたしました。このまま放置すると、床だけではなく扉自体にも余分な力が加わり、留め具などが壊れてしまう可能性があります。扉が擦らない様に床材の高さ調整を行いました。

現場の床は一部が木材を使用した底上げ床となっており、簡単に取り外しが出来るようになっています。床材を剥がして確認したところ、今回の不具合の原因は湿度や温度変化による経年劣化で木材の一部が変形して、木材を止めていた釘やネジが飛び出してしまったことが原因でした。ネジや釘の打ち直しをして、変形した木材を削りながら丁寧に高さを調整し、一通り床の高さ調整が完了してドアの開閉状況を確認したところ、床はスムーズに開閉できるようになり、扉下の引っかかりもなくなりました。


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