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検針業務

2重のチェックが重要です


先日、当社の管理ビルにおきまして、“電気・水道メーターの検針”を行いました。毎月、全電気・水道メーターを現地で目視確認して使用量の確認を行う事と同時に、ビルの清掃チェックや建物の劣化診断を実施しております。
通常、電気・水道の使用量は前年同月の使用量に近い使用量になることが多く、前月比でもさほど変わらないことがほとんどです。しかし、中には極端に数値の多い場合や少ない場合があります。また、通常は電気メーターは電灯用(主に照明や、コンセント用)と動力用(主に空調機用)に分かれていますので、使用量の変化によっていくつかわかることがあります。

まず電気メーター(電灯用)が前月対比で極端な数値の場合、業務時間の増減や人員の増減が考えられます。オフィス内の電気機器を追加したり更新したりしますと、使用量も増減します。
また電気メーター(動力用)が前月対比で極端な数値の場合、エアコンによる冷暖房の使用の可能性が多いです。中間期(春、秋)にはあまり冷暖房を使用しない事から、急に使用量少なくなります。
水道メーターの数値が極端な場合、業務時間の増減や人員の増減以外に漏水も考えられます。漏水は、配管自体の劣化による漏れがありますが、その他にも衛生機器(水栓やトイレ機器等)の不良によるものもあります。漏水は通常の点検では発見しにくい場合もあり、メーター検針時に気付くことが多いです。
当社では、現地での目視検針に重点を置き、常に意識して巡回を進めております。


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