年末清掃

早目の調整が大切です。

先日、当社管理ビルにて、入居テナント様へ“年末大掃除申込書”の配布を行いました。年末に向けた特別清掃作業が必要かどうか事前確認することで、年内の作業をスムーズに調整することが可能となります。
年末に向けて多数のテナント様が大掃除を行いますので、作業の依頼が遅くなりますと日程が抑えられず、新年に持ち越さなければならない事もあります。また、テナント様毎に専用室内の清掃仕様が違うため、年末清掃で求められる作業も様々です。
“年末大掃除申込書”では、テナント様に「床清掃」・「ブラインド清掃」・「窓まわり」・「照明器具清掃」・「廃棄物処理」・「空調機まわり」・「換気扇」の7項目について必要な作業をお伺いしております。中でも「床清掃」・「照明器具清掃」・「廃棄物処理」は依頼を多くいただきます。

「床清掃」は、日常・定期清掃を契約していないテナント様からの要望が多数です。ワックス掛けや、カーペットの洗浄を行うことで、使用頻度の高い移動動線の汚れを改善することができます。
「照明器具清掃」は、照明器具の反射板が汚れることで、照度が低下し、事務所内が暗い印象になってしまいますので、反射板の清掃を行います。照明器具清掃に併せて蛍光灯の交換も依頼されることがございます。
「廃棄物処理」は、年末の大掃除を行うと必ず出てくるものとして挙げられます。中には、レイアウト変更に伴い、机や椅子の廃棄を依頼されることもあります。
当社では年末清掃に限らず、テナント様の意向に合わせて期日内で作業を完了できるように余裕を持った事前調整を行っております。