隠れた部分の劣化
先日、築23年経過するビルで排水槽清掃を実施しました。
その際、排水ポンプ周りの排水管の接続部分を固定するボルトが、2本無くなっているのを発見しました。
すぐに詳細調査を行い、ボルトの無い箇所について新品のボルトを取り付けました。
ポンプ周りの配管がしっかりと固定されていない場合、排水が配管の途中で漏れてしまい、排水できなくなったり、ポンプを故障させてしまったりする可能性もあります。
当社では、排水槽内など普段点検を実施しにくい箇所の点検も作業員と情報を共有し、不良箇所の早期発見と改善に努めております。