非常灯…天井にある電球ですが、非常用なので普段は消灯しています?!
築24年目のビルにおきまして、非常灯のバッテリー交換を行いました。
天井から垂れ下がっている点検用の紐を引いても非常灯が点灯しなかったため調査を行った結果、バッテリーの経年劣化が確認されました。直ぐに新品のバッテリーに交換を実施しました。
非常灯は建築基準法によって一定規模の建物に設置が義務付けられています。火災や地震などによる停電時に避難通路の最低限の照度を確保するため、設置されています。停電の時しか点灯させない照明なので、通常は消灯しています。また停電時に点灯させるため、バッテリー式となっています。このバッテリーの状態(良否)をチェックするために、器具からバッテリーチェック用のヒモが垂れ下がっています。
電気機器ですので、当社では有資格者が交換作業を実施しております。