火災時に天井から水を散布して消火する“スプリンクラー”の舞台裏です!?
先日、築21年目のビルに設置されている“スプリンクラー消火設備”の整備作業を当社社員で実施しました。
スプリンクラー設備は通常、室内の天井面に設置され、火災があった際に水を散布させて消火する消防設備です。全ての建物に設置されているわけではなく、建物の用途や規模によって消防法で設置が義務付けられています。
火災が発生した場合、天井のスプリンクラーヘッドから絶えず水を散布させるため、専用のポンプを動作させて高圧を維持させます。
今回はポンプの回転部分の整備と、呼水槽の整備を実施しました。
(次回へ続きます)