取材の最後に中小規模のオフィスビルオーナー様やテナント様にとって、メリットとなるサービスや商品についてご質問しました。
効果的なツールとして、「TOTOパブリックエコ診断」をご紹介いただきました。
【TOTOパブリックエコ診断】
節水機器を採用することによって、どれぐらいの節水効果があるのか?ウォシュレット(※2)の電力量はどれぐらいなのか?どれぐらいの期間で減価償却できるのか?などの疑問に即時お答えするサービスです。診断はTOTO様のホームページにアクセスして、簡単な操作でどなたでも診断結果を入手することができます。リニューアルを考えてはいても、効果が不明瞭で、なかなか決断できない時などに有効であります。当社としましても今後、必須資料として利用していきたいと考えております。
当社ではリニューアル時期を迎えている中小規模のオフィスビルを多数管理している中、より水まわりに関してプロフェッショナルとしての維持管理ができるように、今後もTOTO様の技術力と提案力並びにTOTOテクニカルセンターの創造力と共に、オフィスビルの品質アップに努めていきたいと思います。
※2 「ウォシュレット」はTOTOの登録商標です。
>取材メモ
TOTO様グループ会社に「TOTOメンテナンス株式会社」様があり、TOTO様の商品導入後の維持保全を主業務とされています。定期的な保守点検や事故を発生させないための予防保全提案などを行い、商品を永く使用する手助けをされております。そこで目指すものは、当社の建物管理業務で目指すそのものであり、高品質を提供し続ける上で非常に重要な要素であることを改めて実感しました。
※本記事は2010年11月24日取材時点の情報を元に作成しております。
取材協力・情報提供:TOTO株式会社