オフィス選定のうえで、最近特に重視されているのが、トイレ・給湯室などの「水まわりスペース」です。
この、「まいにち必ず使うもの」、「みんなが必ず使うもの」、だからこそ、「みんなに使いやすい」を日々考え、提供し続けている企業があります。
今回お伺いしたのは、2017年に創立100周年を迎える水まわりのトップメーカー、TOTO株式会社様(以下、TOTO様と表記します)です。
【TOTOロゴ】
1917年、「東洋陶器株式会社」として創立したTOTO様。今ではこのロゴを見たことが無い人はいないと言っても過言ではないほど有名です。創立100周年に向けて、「TOTOらしさ」を実現するため、2009年度、2010年度に2つの発表をされたそうです。
長期経営ビジョン「TOTO Vプラン2017」、そして、環境ビジョン「TOTO GREEN CHALLENGE」。TOTOグループでは、「世界中のお客様」に新しい「まいにち」を提供し、これからも必要とされ続ける存在として「真のグローバル企業」を目指し、新たな一歩を踏み出したところです。
>取材メモ
【TOTO Vプラン2017】
「TOTO Vプラン2017」は、創業100周年に向け、「国内住設事業」「海外住設事業」「新領域事業」の3つの事業をこれまで以上に加速させるための取り組みのことで、取材時にお会いした多くの社員の皆様が、それぞれ活気に満ち溢れていました。各部門でハイレベルな目標を掲げており、目標に向かって一致団結する姿は、まさに業界のトップランナーであることを改めて実感する機会となりました。
※本記事は2010年11月24日取材時点の情報を元に作成しております。
取材協力・情報提供:TOTO株式会社