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・ 設備管理
今まで担当した建物・施設では、技術員として宿直を含む常駐管理を行っていました。規模が大きくなることと比例してリスクも大きくなるので、常駐することでリスクを軽減する必要があります。それに対してサブリースの管理物件では技術員を常駐させる必要はほとんどなく、各専門業者と直接やり取りしてメンテナンスすることでコストが削減できるのだと思いました。その反面、メンテナンス会社が担当するような設備の維持管理や事故・故障時の一時対応、協力業者さんとのコミュニケーションなどを物件担当者が遂行していかなければならないので、現場では、より広い知識と視野が必要とされると思います。
>課長より
常駐管理を経験した人が当社の物件を見て、最初に思うことが、無人管理の不安です。今までは建物に必ず常駐員が居る安心感がありましたが、無人になると不安が先行してしまいます。大規模物件で導入している電気・空調等の機器は、規模が大きいために細かな人的調整が必要になり、そのための設備員が必要になります。しかし中小規模物件では設備規模が小型化されることで、入居テナント自身でも設定変更ができるので、より使い易くなる上に、設備員の必要もありません。その分、現地巡回や状況把握・異常時の判断がより重要になり、そこにスキルが求められます。