ヤマトコンタクトサービス株式会社様(4)

YCS様がNEWS池袋グリーン大通りを事業拠点として選択された経緯について、お聞きしました。

当初、営業受託の増加により、コールセンターの増設計画に着手したなかで、本社近隣から、都下エリアなど郊外の大型物件まで、様々な物件を検討されていたそうです。通常のコールセンターは、大型のワンフロアに大量のオペレータースタッフがいて、少ない管理者で効率的に運営するイメージだそうです。しかし、YCS様では、クライアントが求める品質が高い点もあり、セキュリティやきめ細かい管理をするうえでも、大型フロアである必要はそれほど無かったそうです。それより、品質の高い24時間対応をするためのスタッフが確保できる立地が重要であったため、本社があった池袋こそ、最適な立地だったそうです。
コールセンターのためのスペースとして探し始めたにもかかわらず、NEWS池袋グリーン大通りを見た瞬間、本社も移転すれば、1棟まるごと活用することが可能となり、更に高いセキュリティを確保できるイメージが具体化したそうです。
そこで、急遽、全体の移転プロジェクトとなり、現在の使用状況となったそうです。

実際に、NEWS池袋グリーン大通りは、コールセンターのショールームとして、クライアント企業様が見学にいらしたり、現場打合せをしたり、オペレータースタッフの方々に商品の説明をしたり、など、非常に有効に活用することができているそうです。

【NEWS池袋グリーン大通り】

>取材メモ
機能的な利便性は記事の通りですが、最大の決め手は、建物のセキュリティ機能やデザイン性を含むコンセプトを高く評価して頂いた点だったそうです。企業にとって、優秀なスタッフを集めることが生命線であり、そのためにどのような建物であるべきか、という観点で開発されたNEWS池袋グリーン大通りのコンセプトを理解し、かつ、高評価を頂いたことは、とてもうれしく感じました。

※本記事は2010年9月29日時点の取材を元に作成しております。