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連日30℃以上の真夏日が続き、熱中症の被害が全国的な問題になるなど、地球環境の変化の与える影響の深刻さを否応にも意識せざるを得ない2010年夏。アスファルトが敷詰められた都心の屋外では体感温度40℃を超える日も珍しくなく、世界中の気候変動対策が推進されている現況、オフィスにおける空調設備は快適環境をつくり省エネにも貢献するファクターとして重要性が高まっています。
焼け付くような炎天下の当日、取材をさせていただいたのは日本の電機メーカーを代表する三菱電機株式会社のグループ会社、三菱電機システムサービス株式会社様(以下、三菱電機システムサービス様と表記します)です。三菱電機システムサービス様は1962年、三菱電機製品のアフターサービスを担当する技術サービス会社として設立されました。「三菱電機の製品をお使いいただいている全てのお客様に迷惑・不自由をかけない」ことを第一に、三菱電機の製品をお使いのお客様がいらっしゃる地域、すなわちあまねく日本全国にサービス拠点を構え、現在では家電・住宅設備関連だけでも97ヵ所におよぶ、全156ヵ所のサポート拠点を数えるそうです。なかには、採算性を犠牲に顧客サービスを旨として維持している拠点もあり、そこに三菱電機製品をお使いのお客様には等しいサービスを提供するという使命感と、名だたる三菱電機ブランドが確固たる地位と信頼を維持し続ける所以を感じることができます。
三菱電機システムサービス様は、アフターサービスとメンテナンスを事業の核としながらも、独自のノウハウを活かしたシステム設計や提案などにも力を注ぎ、その業容を着実に広げて来られました。産業用ロボットや制御システムなど主に製造業の電気機器をサポートする「機電本部」、監視カメラなどIT技術を核とする「電子本部」、そして当社に最も関わりが深い、空調設備などの家電・住設機器を扱う「商品本部」。名称を聞いただけでも窺える幅広い電機事業を、この3本部を基軸に展開してこられたそうです。