「付加価値の高さが違います」
近年、局地的なゲリラ豪雨による被害が全国各地で発生しており、駐車している車両が水没する危険があります。そのような場合、車両利用者個人宛にエマージェンシーメールが送られてくる「エマージェンシーメールサービスシステム」というオンライン監視サービスがCSP様にはあります。さらに今後、ゲリラ豪雨を事前にお知らせするサービスも提供予定だそうです。
【エマージェンシーメール】
既存設備を利用することで、導入コストを最小限に抑えたシステムもあります。気象庁が配信する緊急地震速報を利用したシステムで、既存のインターホンや放送設備から地震発生の前に、推定震度と揺れの予想到達時間を音声で知らせてくれる「CSP緊急地震速報配信サービス」です。
【CSP緊急地震速報配信】
災害時に自動的に社員の安否確認を行い、リアルタイムに情報の集計ができる「CSPライフサポートメール」。新型インフルエンザ発生時の連絡や防災情報の発信メールなど、緊急時に使用する機能ではありますが、平常時も社内の業務連絡として使える機能が標準装備されております。
【CSPライフサポートメール】
これらのサービスは、セキュリティというサービスを軸に、更なる付加価値を提供するCSP様の姿勢のあらわれですが、プロパティマネジメントサービスを提供するうえで、さらに高い付加価値を追及する当社の姿勢と重なる部分があります。
>取材メモ
2007年に発生した新潟県中越沖地震の際、新潟県内で「緊急地震速報」の通報が17秒前に届き、工事現場にいた作業員たちが避難し、現場での被害を最小限に抑えることができた事例があるそうです。(その際、東京都内でも約30〜50秒前に通報がされていました。)CSP様が提供しているサービスも大きな付加価値を生み出す効果が期待されます。
※本記事は2010年9月8日取材時点の情報を元に作成しております。
取材協力・情報提供:セントラル警備保障株式会社