株式会社BUAホールディングス様(4)

BUA様がBR高輪ビルに入居された際のお話をお伺いしました。
前回の記事にございます通り、和式結婚式を事業の柱に育てるうえで、それぞれの提携神社から万遍無い距離の立地とすることが至上命題だったそうです。
そのため、川辺様は、物件探しのために、浜松町〜三田〜泉岳寺〜高輪〜五反田から海側まで、広く歩き回ったそうです。
BUA様の希望面積は100坪であり、そのクラスの物件は広いエリアでもそれほど多くはありませんが、50棟ほどをご覧になったとのこと。

そして、BR高輪を見た瞬間の空気が光り輝いたそうです。川辺様曰く、物件選びも結婚のようなもの、BR高輪は気の流れが良かったので直感的に決めた、とのこと。
高輪台駅からのアクセスも良く、品川という新幹線や飛行機など地方からのアクセスも良いターミナルも使え、パーティ会場として近隣のホテルもあるなど、細かく見てもBUA様にとって良い条件ばかりですが、一番の理由は明るい物件だから、だそうです。

物件外観写真]

>取材メモ
物件を選ぶ上で候補にならなかったのは、いくら利便性が良くても、暗い印象の物件だそうです。これは私たちも日ごろ、物件の印象を明るいものとするため、苦心することもあり、頷かざるを得ないご指摘でした。川辺様は、BR高輪に入って事業が成功しなければ、自分たちの実力がないからだ、とおっしゃいます。翻って、BR高輪の運営において当社の実力が試されるという思いを強くしました。

※本記事は2010年8月24日時点の取材を元に作成しております。