勉強会
全てを熟知することが、向上への最短距離。品質管理部門では、オフィスビル運営スキルアップのため、様々なテーマで毎月1回勉強会を開催しています。勉強会では、ビルの各種設備に対する基本知識再確認、PM が日常的にできるメンテナンス対応、緊急トラブル時に迅速な復旧作業をするための対応策をPM が把握できるよう、様々なテーマごとに行っています。
専門分野の法令知識、長期修繕・大規模改修に活用できる最新のリニューアル手法など、オフィスビル運営に必要とされる様々なテーマを勉強会で取り上げています。
<勉強会資料(抜粋)>
行住坐臥、常に未然防止の意識を持つ。勉強会では、建築設備に対する詳細かつ正確な知識を学べることが大きなメリットの一つですが、一番の効果は日常業務への意識付けにあります。PMがオフィスビルに訪問した際、多くの知識があれば、 日常メンテナンスの向上や、緊急トラブルに繋がる故障の予兆を察知することができます。そのようなスキルを獲得するため、PM 各人がより高いレベルで建築設備を理解し、より多くの事例に対応できる事を意図して勉強会を開催しています。その効果は、実際には目に見えづらいものの、「未然防止」という非常に重要な形でオフィスビル運営にあらわれています。
■勉強会のメリット
■これまでに開催された勉強会の事例<抜粋>
>・具体事例から学ぶ建築設備のトラブルシューティング
・消防法改正事項について
・原状回復工事について
・入居工事について
・協力業者様ヒヤリングの結果レポート
・ゴミのリサイクルについて
・エレベーターの点検について
・建築物の2 方向避難について
・外壁タイルのメンテナンスについて
・省エネ法の改正について