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私たちPMがナブコシステム様と連携して行えることとして、ビル運営上の安全管理の成果として「何も起こらない」管理体制の強化に努める上で、ナブコシステム様の保守契約について、オーナー様の理解を得ることが挙げられます。
例えばエントランスの自動ドアが一見問題なく動いているように見えても、実は本来のスムーズな動きをしていなかったり、かすかな異音を発しながら動作していたりなど、自動ドアのスペシャリストだからこそ気付く異常を察知することが、「何も起こらない」ためには大切なのだと思います。目に見える異常を未然に防ぐための施策として、法的な義務はなくてもメンテナンスの重要性に改めてご理解をいただきつつ、同時にコストメリットやコストパフォーマンスを提示させていただきながら、より安心につながるメソッドを提供できればと考えています。
また、当社では経年的にリニューアルの時期を迎えているオフィスビルも多く管理させていただいており、ビルの価値を高める上で重要なエントランスのリニューアル提案にも努めていかなくてはなりません。中には玄関が自動ドアではない場合や風除室がないオフィスビルもあり、自動ドアへの変更も含めた案件も少なくはありません。ナブコシステム様は自動ドアのリーディングカンパニーとしてその専門性もさることながら、自動ドアを含むエントランス改修の一切を引き受けられる幅広いノウハウを持ち併せていらっしゃるので、パートナーとして心強く感じています。それを営業部門ではなく保守部門で対応されているというのも、より現場の実情に即したきめ細かなソリューションを提供いただけるものと思われますので、当社でも、より情報共有の密度を高めながら、管理するオフィスビルの価値向上に努めていきたいと思います。
>取材メモ
ナブコシステム様ではいま、エントランスの自動ドア化の改修の問い合わせや依頼が非常に多く、中でも目立つのは集合住宅なのだそうです。そこには改修によって価値の向上を図る目的だけでなく、高齢化社会に伴う出入口の自動化、バリアフリー化という背景をうかがい知ることができました。そのような流れも真摯に受け止め、オフィスビルのリニューアルにおいもユニバーサルデザイン思想への配慮の必要性を再認識致しました。
※本記事は2010年3月9日取材時点の情報を元に作成しております。