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通信設備株式会社編-1-

現在のオフィスビルは、有人によるビルの監視より、無人による遠隔での監視・操作・制御が主流となってきており、その制御システムには弱電設備の存在は欠かせません。

弱電設備とは、主に照明、コンセント、音響・映像などの電気信号から構成される設備を言います。オフィスビルでは防犯カメラ・インターホン・機械警備などのセキュリティ設備、電話・LAN・光ケーブル・館内放送設備・BGM・マイク・ミキサーなどの音響設備・TV共聴設備などの通信設備、会議室等のビデオプロジェクタ設備や館内時計設備、防災設備に加え、照明や空調を制御する機器も弱電設備です。

今回お話を伺ったのは、建物内部の弱電設備の設計・施工を行っている通信設備株式会社様(以下、通信設備様と表記します)です。通信設備様は1966年の設立から一貫して事業の核を設備の基盤整備ということに置いて来られた弱電設備の専門企業で、現在は首都圏全域をカバーする3事業所を拠点に、弱電設備に関わるトータルサービスを提供しています。いわゆる商品開発というカテゴリではなく、商品を適切に設置し、安全に使用を継続させることを専門に約40年以上の実績を重ねて来られたという事実から、お客様の永く篤い信頼を感じ取ることができます。

オフィスビルの弱電設備にはさまざまなものがありますが、通信設備様では火災報知器以外の全般を取扱っていらっしゃいます。


テナント様の業務活動に深く密着している弱電設備を安定運用するため、私たちPMは日常的なメンテナンスを行っていますが、実績とノウハウを確立されている通信設備様との協力関係は心強い限りです。特にいま、2011年からの地上デジタルテレビ放送という電波における社会変革がオフィスビルにも影響を与えており、オーナー様への情報提供に際し、通信設備様はその重要性を増しています。

>取材メモ
病院のナースコールも弱電設備であるというお話を聞いて、ふと「命綱」という言葉が浮かびました。通信設備様のグループ会社である株式会社通信設備エンジニアリング様では、定期的な保守点検や365日のメンテナンスサポート、修繕計画やリニューアルの提案など、設備を永く快適に利用するためアフターフォローを行っています。弱電設備はビルの快適さを支える電気系統の命綱とも言えますが、通信設備様のトータルなサービス体制そのものが、弱電設備を通じて建物の命を未来へと繋いでいるもののように感じました。

※本記事は2010年2月10日取材時点の情報を元に作成しております。


取材協力・情報提供:通信設備株式会社


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