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株式会社要興業編-5-

要興業様の今後の取り組みとして、現在行っている無料コンサルテーションを通じたさらなるリサイクルへの啓蒙と機密処理サービスの質の向上、またそれに関連して、お客様の書類の一時預かりから処理までを一括して請け負う書類保管業務にも携わっていきたいという指針をお話いただきました。おそらく要興業様の見解では、機密情報処理業務は社会的に未だ発展途上の状態で、今後も先駆者の舵取りが必要だという認識があるのでしょう。「扱う商品が広がれば市場も広がる」という要興業様の言は、かつて産業廃棄物処理の体制を確立されたときの再現が、今まさに行われているようです。

要興業様の企業姿勢は一貫して、これからの社会情勢に従うもの、需要に合わせたものに対して積極的にチャレンジしていきたい、という意気に基づいています。企業としての変化が求められる場面で、社会が望むものと判断すれば全身全霊を傾けて事に当たる姿勢は、これまで一貫しており、そうすることで要興業様はお客様に対して誠実で堅実な事業体制を構築して来られたのでしょうし、これからも期待されるものです。

環境型循環社会やリサイクルへの取り組みは、社会に存在する限り、すべての企業がそれぞれの役割のなかでしっかりと受け止めていかなければならない問題です。「リサイクル」という耳慣れたコトバは、あまりにも聞こえ慣れてしまったせいで、ほんとうにそれが行われているのか、日常のなかで信憑性を疑ってしまうこともあるのではないでしょうか。本当に環境のために必要な「リサイクル」の実現のためには、いまだ様々な課題があると思います。そんななか、要興業様のお話は明朗明確にリサイクル社会の実現に向けて着実に進んでいる、そんな明るい期待を心に抱かざるを得ませんでした。

当社は、しっかりとした社会的責任を持つ企業様とおつきあいさせていただいています。そのような姿勢を学ぶことは当社PMとしても、一個人としても、襟元を正す機会ともなり、今後もより品質の高いマネジメント業務でオーナー様やテナント様へ還元していくためにさらに精進していくうえでの不可欠な要素だと考えております。

>取材メモ
要興業様は自社工場の見学を積極的に開催されており、そこでは排出された廃棄物が具体的にどのような過程を経て、どのように処理されるのかということを間近に体感することができます。環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を取得した企業様の見学が多いとのお話もあり、リサイクル意識の社会的な高まりが推し量られます。

※本記事は2010年1月19日取材時点の情報を元に作成しております。


取材協力・情報提供:株式会社要興業



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