- 会社案内
- 事業内容
- 管理不動産・募集物件
- 採用情報
MENU
新着情報
「環境保全と循環型社会に貢献する企業であること」を経営理念に掲げている要興業様の歴史は、関係法令の制定や改正を抜きには語れません。1993年に施行された環境基本法を軸に、循環型社会形成推進基本法や資源有効利用促進法、家電リサイクル法などの環境と資源にまつわる法令が次々に施行され、表裏一体のように、以前の清掃法改め現在の廃棄物処理法が改正を繰り返してきました。
「法令が我々をつくったようなものです」その言葉通り、要興業様は時代の流れと関係法令の変化に機敏に反応し、適応するための手法を開発したり、自社でリサイクル工場を建設するなどの徹底した取り組みを行ってきました。その過程で同時に法律の知識も蓄えながら、資源と環境に関わるトータルなソリューションを自社のノウハウとして蓄積して来られたそうです。一方でそれらの関係法令は、各省庁ごとに施行や改正が行われ、また廃棄物処理に関しては各自治体により規制が変化するため、一般の事業者にとっては社会的な全体像を正しく把握することが難しくなってきています。
要興業様では、そのような現状に一石を投じるための取り組みとして、事業者を対象にしたセミナーを行うほか、廃棄物処理の現状をまとめた小冊子「東京の廃棄物処理とリサイクル」の刊行を独自に行っています。