このリクルート・コラムという、せっかくの良い機会なので、現時点における僕のチームの自己評価をしてみたいと思います。
理想のチーム像を100点とした場合に、そうですね…70点というのが現在のチームへの自己採点でしょうか。
まず当社への、利益を中心とした貢献は、きちんとした成果としてあると思います。これがなければ、企業としては存在できないので当然といえば当然ですね。また、クライアント様とのご関係も、良好といって良いと判断しています。ただこれはクライアント様の多大なるご協力の上で成り立っていることなので、成果というよりは感謝の気持ちの方が大きいのですが。
では足りない30点の内訳は、と考えてみますと、一番大きいのは、人間誰しもが持っている、自分やチームに対しての「枠」のようなものではないかと思います。「やれること」と「やれないこと」の枠を自らが設けてしまい、時にはそれがもとで、新しいチャレンジができなくなってしまう。そんな現象が起こってしまう場合がチーム内にあるのではないか?それが足りない30点分の内訳の一つです。