- 会社案内
- 事業内容
- 管理不動産・募集物件
- 採用情報
MENU
新着情報
パソコンの普及により、社内外におけるコンピュータネットワーク構築がテナント様の業務活動の必須要素になってきています。そのような環境下で、ケーブルなどの配線そのものがオフィス構築に与える影響は無視できないものになってきました。そこで近年、LAN配線などで大幅に増えたオフィスの配線収納を解決する方法として、OAフロアの敷設が大きな広がりを見せています。ある調査によれば、限定的な抽出要素であるものの、オフィスビルにおけるこの10年間のOAフロア導入率は、4割から8割へ倍増したとの資料もあり、OAフロアは情報ネットワーク時代のオフィスにとってもスタンダードな設備になりつつあると言えます。
今回お話を伺ったのは、OAフロア全国シェアで常にトップクラスに位置する共同カイテック株式会社様(以下、共同カイテック様と表記します)です。もともとは高層ビルや工場などで大容量の電力幹線をサポートするバスダクト専門メーカーだったそうですが、情報化社会を見据え、40年以上にわたり培ってきた独自の配線技術をOAフロアという商品開発に結実させたそうです。1990年に設立したOAフロアのスペシャリストによる民間組織「フリーアクセスフロア工業会」の設立当初からの会員でもあるなど、いまではOAフロア業界においても高い実績と信頼性を有しています。
OAフロアはニーズが高く種類が多様でありながら、現状では統一的な性能規格が明確でないため、オーナー様にとっては導入時に商品の純粋なメリットを比較しにくい側面があります。当社ではこのような協力会社様と平素から積極的な情報交換を行っており、オーナー様に常に適切な提案ができる知識の蓄積に努めております。
>取材メモ
「風通しの良い会社」。共同カイテック様の印象を一言で表そうとすると、この言葉が浮かびます。共同カイテック様では情報の共有化を前提に、社員の声がダイレクトに上層部に届き、良いところを会社全体で取り入れていく社風があるそうです。今回取材に応えていただいたスタッフの方々からも「社員にやさしい会社です」と素直な感想が洩れるほど、個人のやる気と前向きさをとことんサポートされている会社なのだと思いました。
※本記事は2010年1月19日取材時点の情報を元に作成しております。