- 会社案内
- 事業内容
- 管理不動産・募集物件
- 採用情報
MENU
新着情報
タチカワブラインド様と当社の今後の連携について、ご要望をお伺いいたしました。ブラインドを活用しての照明エネルギーの低減に関しては、現在使用していただいている手動ブラインドでも十分に体験できるため、まずはその効果をご理解いただくことが次に繋がっていくというお話をいただきました。PMはオーナー様・テナント様と直接お会いし、コミュニケーションが取れる機会が多いので、啓蒙的にブラインドを活用した省エネルギー対策の実例を伝えていくことが、次世代のエネルギー活用の意識づけになるとのお考えからです。
また、ブラインド単体での省エネルギー対策だけではなく、空調や照明など他の設備と連動し、ソリューションとしての提案をしていくことで、さらに大きなメリットをご提供できるため、積極的な情報交換を行い、将来を見据えたプランニングを行っていくことが、PMとの連携として非常に有効だというご意見もいただきました。
オフィスビルの利用者であるテナント様の業種や利用傾向と、所有者であるオーナー様の長期運用計画を、ビル運営の視点でPMがとりまとめ、商品を開発されるメーカー様に情報をフィードバックすることで、最善の省エネルギー対策が図られ、ユーザビリティに優れたサービスがご提供できるのだと思います。現場の情報を吸い上げメーカー様に提供することは、最終的にオーナー様・テナント様に還元され、利益をもたらすことができるのだという意識は、常に強く継続的に持ち続けることが大切であると、タチカワブラインド様のご意見を頂戴して、改めて痛感しました。
>取材メモ
タチカワブラインド様では、省エネやエコに対する取り組みが認知されるようになったからこそ、メーカーとしての責務は重くなったと感じているというお話をされていました。そこには、省エネの流れだけに惑わされることなく、常にお客様にとって最善の商品を提供するという、強い責任感を感じることができました。これは私たちPMにとっても、考えるべき大きなテーマであり、時代の流れだから取り組まなくてはいけないのではなく、テナント様・オーナー様にとってメリットがあるからこそ提案をしていくという、サービスの基本を改めて考える機会となりました。
※本記事は2009年12月8日取材時点の情報を元に作成しております。